お断り:
筆者はウケを狙っているわけではなく極めて真面目に取り組んでいます。本気と書いて"マジ"と読む。
今までぬるま湯の実家暮らし。料理なんて目玉焼きが作れる程度。
そんな筆者が一人暮らしを開始。明日の嫁より今日の夕飯。料理本片手にLet's Try!
前回の豚肉の生姜焼き。自分ではクッキーのような堅さになった以外は比較的巧くいったのではないかと超自画自賛状態だったのですが、
どうやらツッコミどころ満載だったようで……たくさんの嘲笑絶賛の声ありがとうございました。
というか、買ってきた生姜がいっこうに減らない……orz
さて、今回も懲りずに第2弾。「ハンバーグステーキ」を作る。
こども料理教室でもお馴染みのレパートリー。こどもに作れるのだから、私にできないはずがない。
材料(2人前)
メイン
- 合いびき肉(なるべく赤身のところ)……200g
- 玉ねぎ……大1/4個(約75g)
- 食パン……1/2枚(6枚切りの場合)
- 牛乳……大さじ2
- 溶き卵……1/2個
つけ合わせ
- アスパラガス……1束
- エリンギ……1パック(100g)
必要な調味料
- バター
- 塩
- 黒粗びきこしょう
- 片栗粉
- サラダ油
- 酒
- トマトケチャップ
- 中濃ソース
工程その1 玉ねぎを細かく切る
マニュアルには、
玉ねぎは皮をむく。芯をつけたまま、縦に切り込みを8本ほど入れ、横にも切り込みを3本……(以下略)
とかなんとか書いてあるもの、よくわからないのでとりあえずみじん切り。
工程その2 玉ねぎを炒める
フライパンにバターを入れて中火で熱し、半分溶けたら玉ねぎを入れ、しんなりするまで炒める。
バターがないのでマーガリンで代用。マーガリンはバターの親戚みたいなものだろう。細かいことは気にしない。
工程その3 アスパラガス、エリンギを切り分ける
まずはアスパラ。
根元を3cmほど切り落とし、下から1/3までの皮をピーラーでむく。
「ぴーらー」\(^o^)/って何?
斜め4等分長さにカット
次はエリンギ。
石づき(柄元)を少し切り落とし、2~4つ割りにする。
工程その4 食パンを水につけてふやかす
工程その5 ハンバーグ生地を作る
まずは合いびき肉。近くのスーパーで合いびき肉は売り切れだった……(´・ω・`)
なので代わりに鶏ひき肉を購入。
色は違うものの、同じぐちゃぐちゃした肉だから問題ないだろう。
次に肉に工程2の玉ねぎ、工程4の食パン、牛乳(大さじ2)、溶き卵(1/2個)、塩(小さじ1/4)、黒粗びきこしょう(少々)、片栗粉(小さじ1) をボウルに入れ、手で同じ方向にかき混ぜる。
……溶き卵(1/2個)と言われましても、あまった1/2個分はどうするんだ?
1/2個も1個もたいした違いはないと思うので、卵は1個投入。
"黒粗びきこしょう"なんていちいち買っていられないので、食卓で使う用のこしょうで代用。よくラーメン屋のテーブルに置いてあるアレだ。
混ぜた。
これを本当に人間が食べるのだろうか。
工程その6 形作る
半分を手にとり、両手の間でキャッチボールをするようにたたきつけて生地の空気を抜き、楕円形に形作る。 中央を手で少しへこませて火の通りをよくする。
ほぅほぅ……なるほど。
というかそれ以前に……。
工程その7 焼く
ハンバーグらしからぬ色……。
工程その8 付け合わせを加える
裏返して、あいたところに付け合わせの野菜を入れ、野菜に塩、酒をふる。
ふたをして弱火にして5分ほど蒸し焼きにする。
工程その9 ソースを作る
トマトケチャップ(大さじ3)、中濃ソース(小さじ2)、酒(大さじ2)、水(大さじ2)をあいたフライパンに入れ中火にかけて煮つめる。
完成?
できましたw
今度はいけるのではなかろうか。
とりあえず試食……。
………………………。
………………………。
………………………。
なんでこんなに肉がパサパサしてるのか
しかも味はかなり淡泊……。
しかも付け合わせが一番美味しかったという体たらく。
これはやっちまった。
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