お断り:
筆者はウケを狙っているわけではなく極めて真面目に取り組んでいます。本気と書いて"マジ"と読む。
今までぬるま湯の実家暮らし。料理なんて目玉焼きが作れる程度。
そんな筆者が一人暮らしを開始。明日の嫁より今日の夕飯。料理本片手にLet's Try!
Lesson1 豚肉の生姜焼きを作る
一人暮らしを始めるからには毎日外食じゃなぁ……やはり1回ぐらいは自炊をやってみなければ……。
しかし恥ずかしながら料理というものをほとんどやったことがなかった。料理のキホン「さしすせそ」が全部言えない人間でもある。
……知識は少ない、どころかむしろ皆無?
そんな初心者の人間でも料理マスターとなれるような「孫子の兵法書」はないものか。
本屋に数多くの料理本が並んでいるものの、どれも"料理を知っている人"がスキルアップを目指すような本ばかり。
要は「みそ汁はこうやって作りましょう」「ハンバーグはこの手順で作りましょう」というような本が欲しいのだ。
そんな時に自分のハートを射止めたのがフライパン1つで料理入門―かんたん!ラクラク!失敗なし! (GAKKEN HIT MOOK)
何と言ってもフライパン1つだけ(※1)で料理が出来てしまうのが気に入った。まさに無精な私向けではないか。
(※1)フライパン1つだけ……フライパン以外に包丁ぐらいは必要だろうけど。
というわけで、この本の最初に載っていたレシピ「豚肉の生姜焼き」にチャレンジ。
材料(2人前)
この本によれば……
メイン
- 豚ロースしょうが焼き用肉……4~6枚(200g)
- しょうが……1かけ
つけ合わせ
- キャベツ……2枚
必要な調味料
- しょうゆ
- 酒
- 砂糖
- 小麦粉
- サラダ油
工程その1 キャベツをちぎる
まずキャベツ。本ではキャベツをちぎると書いてあるが、ここは千切りにしてみた。
なんだか千切りになっていないような気がするが……そのうち上手くなるだろ。気にしない。
工程その2 しょうがをすりおろす
皮をむき、すりおろす。
すりおろす……すりおろす……もしかして、おろし金が必要なのか!?
"フライパン1つだけ"とあったので、フライパン(と包丁)以外何も道具を買ってねぇ……。
……うそつき。
やむなく包丁で木っ端微塵切りにしてみた。
工程その3 まぜる
しょうゆ(大さじ 1+1/2)、酒(大さじ 1+1/2)、砂糖(小さじ 1)
……らしいのだが面倒くさいので分量は適当で混ぜる。
工程その4 豚肉を筋切りする
こんな感じですか?わかりません。
工程その5 豚肉に小麦粉をまぶす
なんか暖簾みたいになっちまったYO!
工程その6 豚肉を焼く
焼き色がついたら裏返し、さっと焼く。
工程その7 たれをからめる
余分な脂を拭いてから、たれをからめる。
完成?
見た目とても不味そうw
とりあえず試食……。
………………………。
………………………。
なんだかクッキー食っているみたいだ。
焼肉なのになぜパリパリするのだろうか。実に不思議である。
味は、まぁ、それなりにw
とりあえず しょうが味だったということで。
この企画つづく……のか?
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