ishiiの会社で一緒に働くようになってから彼や一緒に仕事しているコンサルティング会社の人たちと仕事帰りに晩ご飯を食べに行ったり、飲みに行く機会がぐっと増えたように思う。
前の会社は入社以来ずっと「アットホーム」な会社だと思っていましたが、考えてみれば仕事が終わればさっさと帰っていたように思います（部署によってはよく飲みに行くことがあったようですが……）。
お酒は苦手ですが飲みに行くことは好きなので、こういう機会が増えたのは嬉しい限りです。仕事帰りにみんなでちょっと飲みに行く－昔からきっとこういう生活を夢見ていたのかもしれません。
で、昨日に引き続きishiiと同じオフィスで仕事しているコンサル会社のメンバーと一緒に新年会………の名を借りた飲み会。
２日連続で飲み会になったのには、それなりの理由があるのですがここでは紙面（？）の都合上省略。
……まぁ、なんと言いいますか。
飲み会の席には女性もいたはずなのに……話題はなぜか下ネタ大爆発。
○をいつ×いたとか、その後は暫く▲が■にこすれてヒリヒリするとか、そうしないと☆がたまるとか……ここではとても書けない話題（←書いとるがな！）で盛り上がりましたとさ。
そんな話で盛り上がっていたとき「担当@navi研さん。終電大丈夫？」と言われた。実は自分は辺境から会社に通っているのため他の人より終電が早いのです。
慌てて時計を見た。
「………………………………。」
あ、きっと時計の故障ですね。
一瞬、本気でそう思った。だいたいなんで時計が23時30分を示している（終電：新宿駅23時35分）のだろうか。これはきっと悪い夢に違いない。
これまたどういう勘違いか。飲み会は21時から始まったにもかかわらず、何故か19時から始まったものと勘違いしていた。そのため時間配分を間違った。
「なんでもっと早く言ってくれないんですか」
「たぶんこの時間だともう終電ないだろうなぁと思ったから言ってみた。」
「……ああ、やっぱり(´Д⊂ヽ 」
かあさん（←見てないけど）。僕はこんな薄情な楽しい人たちと毎日一緒に仕事しています。
いくら足掻いても残念ながら時は戻らない。今晩の宿をどうするか考えなければなりません。
（こんなことだったら設備の良いマンガ喫茶のリストでも作っておくべきだった……）
捨てる神あれば拾う神あり。その時ishiiが「じゃぁ、ウチに泊まりにくるかい？」と提案してくれた。
さすがishii社長！（←都合の良いときだけ社長）もう感謝、感激、雨、あられ。
しかしishiiは既に結婚している身。夫婦水入らずの空間に私が入り込んで良いのだろうか。ましてや週末に……と、いう考えが一瞬よぎった。ほんの一瞬だけだったけど。
念のため彼の嫁であるずんこさんにお伺いを立てる貰うことに。 彼女（←ずんこさんも私の知り合いですが）に断られれは全ては終わり。新宿駅西口にダンボールでも引きますか。 関係ない話だが新聞紙にくるまると暖かいらしいですぜ、ダンナ。
電話口で嫁と話すishii。その横で合否発表を待ちわびる自分。
ishii「……汚い妻の姿を見ても良いというのならOKと言ってるけど」
私「なにをおっしゃいますやら！ずんこさんはいつもお美しい……」（←超ヨイショ）
ishii「おっけーだって」
ヨイショが功を奏したのか、これもずんこさんとishiiの心の広さか、なんとか今晩の宿は確保できました。
飲み会終了後、タクシーを拾ってishii宅へ。思えば彼の引っ越し先へ行くのは初めてだった。どんな家かちょっと期待に胸を膨らませる。 そしてずんこさんと会うのはishii家の忘年会（→以来、ひさびs………って、ついこの間か。
彼の家では3人で大いに語らい、そして2つの布団で3人川の字になって寝た。どうもお世話になりました。
ここのところ仕事が忙しく（※1）特にishiiは帰りも遅いため、ずんこさんと仲が悪くなってやしないかと心配でしたが２人の様子を見る限り上手くいってそうで安心した。
（※1）仕事が忙しく……飲み会で忙しいんじゃないですよー。ちゃんと仕事で忙しいんですよー。念のため。
良くしてもらった上に手料理の昼食までごちそうになりました。感謝です♪
日頃から「ずんこの料理は味がしない」と言っていたishiiでしが、さにあらず。普通に味もついていて美味しかったですよ（←これはお世辞ではない） 普段家で食べている料理より若干味が薄いかな、という感じがなくはないですがそれも気にならないレベル。
そして手料理まで食べさせてもらった上に、さらにずんこさんからお土産まで頂きました。本当に感謝♪
それがコレ。
fig.おフランス製でございます
なんでもフランス製のボディシャンプーらしいです。"GEL DOUCHE EXFOLIANT"と書かれたフランス語（※2）が高級感を醸し出します。 まぁなんて書いてあるのか知りませんが。
（※2）フランス語……フランス語…で合ってますよね？
裏に書いてある説明として「マッサージ効果とピーリング効果が同時に得られるボディシャンプー」とあります。 ピーリングですよ、ピーリング。ヒーリングじゃなくてピーリング。……で、ところでピーリングってなんですか？
至れり尽くせりの竜宮城のような待遇（←言い過ぎ）で名残惜しくも彼の家を後にしました。
で。その日の夜に早速、おふらんす製のボディーシャンプーを使ってみた。
なんか泡立ちが悪いぞ、とスポンジで体をゴシゴシ擦りまくったら赤くなってしまった。
その代わりなんだか肌が見違えるようです。
……はいはい、プラシーボ、プラシーボ。
なるほど。これが"おふらんす"か。
心なしか肌がつやつやしているように感じました。まぁ、1回だけではなんとも言えませんが。
……これで１ヶ月後には肌はツルツル間違いなしっ！
- 【参考リンク】
- PHYTOMER－株式会社ヒヨキ
- ピーリングとは－ピーリング辞典
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