前回ガサガサしたときに川に流れてきた謎のミズゴケ。
何か違う気もしますが、ミズゴケには間違いありません。
コケごときに金出すのも腹立たしいので、とりあえずこのウィローモスもどきを流木に活着させて水槽に緑を増やしたい
と思います。
コケはケチって流木は買うんか!とツッコミを入れられそうですが、水に沈む木というのは、そうそう落ちているものでは ありません。
流木のアクを抜く
鍋に入れて煮ると良いらしいのですが……。今回は沸騰させた水を発泡スチロールケースに入れて、 その中に流木をつけて放置します。
このアク、別に害はないらしいのですが、水槽の水が茶色に染まるは気分の良いものではありません。
半日ぐらいほったらかしにしました。
これで準備OK。
ウィローモスもどき腐る
拾ってきたウィローモスもどきですが、どこかのサイトで「水に漬けなくても、ジップロックの中で霧吹きで生育する」とかなんとか記述を読んだ気がしました。
家に霧吹きもないのでタッパーに少量の水とウィローモスもどきを入れておけばいいだろうぐらいに考えて、2日間ぐらいベランダに放置していました。
どんな感じにモサモサ増えたのか、ワクワクしながらタッパーの蓋を開けてみれば…。
くさっ!!
なにか生臭い異臭がします。
もともと生活排水が流れてくる場所で採取したので、もともと変な臭いはしたのですが、輪をかけて強烈な臭いがしています。
そして数日前は青々としていたウィローモスもどきは、かなり茶色に変色していました。
活着させる
色々なサイトを見て回って得た情報によれば、ウィローモス(もどき)をハサミで1~2cm程度に細かく切り、 石や流木の上に乗せてテグスでぐるぐる巻きにすれば良いようです。
そこで早速、半分腐った(枯れた?)ウィローモスもどきをハサミで細かく切ります。
茶色になった部分は枯れていると思われるので、緑色の部分だけを使うようにします。
いきなり水槽に入れるのは抵抗があるので、しばらくバケツの中に入れて様子を見たいと思います。
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